八面六臂の「」
あっちへ行ったりこっちへ来り。
下手の考え休むに似たり。
なにいうとんえ。
仕事をやらなければならない、わけではないというところが、難しい。
やらなくてもやっても別にどっちでもいい仕事にそれでもなぜかかかずりあうのだ。
家を出て、コーヒー屋にたどり着いてやることは仕事以外のよしなしごと。
動画をつくったりラジオを編集したり、八面六臂の大活躍だが、八面全部で別に水準に達していないしそもそも水準を知らない。
否底から、地上の高さを目測するだけのマーメイドである(詩的な表現)
昨日は『哀愁しんでれら』をみた。
15;50に見ようと思っていのだけれど、なんとなく、遅らせたい気持ちになり、結果として2時間さ迷い歩いたのちに18:00から見た。
観客は俺だけであった。
みんな忙しく、映画館は赤字を計上する。
感想としては、リアリティは薄めだけど、なるほどこういうことがやりたいという確かなパッションがあるのね、と思うし、それを感じさせるだけのなにがしかを俺はできていなかったわけで、見習わねばなと思う部分がある。
そういう意見。
最近映画を見たら絵を描くことにしている。
絵が上手くなりたいのだ。
おいおい、また誰に見せるでもない欠けたあばた面の9面目ができるのか?
──そうだけど、文句あるか?