誰が読むねんを踏破する
ものすごく忙しい人とイーブンになるためにものすごく忙しくなる、というのは価値観の誤謬だ。
その忙しさを補える役割を発揮せねばなるまい。
この日記は、昨日の出来事を振り返って本日の自分の糧にするという意識の高い目的で400字以上毎日書くという意識低い目標を掲げつづけている。
のだが、最近はもっぱら俺の面倒かつ屁理屈めいた哲学ための場所になり下がっている。
どんどん誰も読みやしないよが強くなって、なんか読んででしんどい内容が増えた。
しんどいというか、別に知らんわという内容が。
まあ、それも知らんわやからええねん。
せめて買い出しくらいは完ぺきにこなしたいものだが、ときに抜け漏れも生じる。
仕事だったらしっかり怒られるのかね。
やっぱり仕事は嫌いだな。
嫌いでもやらなくちゃならないのかな。
こんな実存的なことをタラタラ悩むのはやめにすべきだと、働きだしたら思うし、気づくんだけど、第二思春期やらミドルエイジクライシスやら、結局戻ってくるものでもある気がする。
別に卒業なんかしていない。そう言っている間に400字に到達した。
中身のないことならいくらでもかけるのだ。
ないのと一緒だからね。