裸で独りぼっち

マジの日記

太陽大接近

4月になってから1週間たった。

この、新体制にも若干慣れつつある気がする。

7というのは象徴的な数字だ。

人間は8つ以上は「たくさん」としか認識できないというまことしやかなウワサを聞いたことがある。

数字のマジック。

 

Tempalayの『GHOST ALBUM』はすごいアルバムだと思う。

いい曲ばっかり。

いや、その判断ができるほど聞いていないけど、今くらいの邦楽ばかり聞いていて最近DTMにも手を出してきたくらいの俺の音楽偏差値にとってちょうど憧れっぽいサウンド

全然ほめてない言い方だ。Tempalayのメンバーが見たらきっと不愉快に思うだろう。

でも、そんな感じ。

 

特に〆切が設けられていない記事をコツコツ進めている。特に締め切るがないとこのくらいのペースになってしまうのだな、と思う。

〆切は加速装置だ。

人間は〆切がないとなにもやらない。

多分、食べずとも飲まずとも永遠に生きていくのがデフォルトなら化学も宗教も社会も発達しなかったと思う。

やっぱり段階を踏んで順に成長していくのがいいのだ。

こうして徐々に寿命を延ばしていこう。

その先に太陽と地球の接近という〆切があるけど。

 

この話を聞いた時から、おれは「結局人類滅ぶよな」という意識が抜けなくなった。

もしかしたら火星に移住するかもしれないし、地球が蒸発したって耐えうる何かに進化するかもしれないけど、とりあえず「今の」人類は終わる。

大きい話をすると、小さな悩みは忘れられる。

その繰り返しで1万日とんで何百か日生きてきたのだ。