納税と痛痒
引き続き、月末なので安定している。
聞いた話だと、世間は月末の方が忙しかったりするらしいが、フリーランスの締め切りはそれより前にやってくる。
そして、決済はしてもらう側だ。
昨日は年金をまとめて前納してやった。
生きているだけで年20万円ちかい罰金。
──いや、老後に帰ってくるという話だが、それを本当に心から信じている若者ってどれくらいいるのかね?
まあ、それもデータを探せば見つかるんだろうけど。
とにかく、納税の義務くらいの気持ちで支払う。
まあ、この分どこかで取り返すのだ。
といいつつ、無理してまで働く気はない。
嫁はんは帰ってくるなりとにかく気持ちがイライラすると窮状を訴える。
それは職場に行く前の朝からのことで、職場で働くことを通して増幅したという。
俺はその悩みに対するベストアンサーを一つしか持たない。
それは、運動することである。
人間の気持ちというのは生命に危機を覚えるような状態に亢進させれば自然とそちらにモードが切り替わるものなのだと俺は思うのだ。
しかし、イライラモードの人間にそんなアドバイスをしたところで通用はしない。
痛痒である。
ともかくすべての元凶は労働だ。
俺が分担したところで嫁はんは労働量を減らすことはないので、俺は全然働かないが、夫婦ならどこかで助け合った方が良いのだよなあと思う。
まあ、だから家事とかはやっているわけです。