俺の屍を越えて行け
昨日はIDECOの切り替えやら、健康保険税の引き落とし設定やら俺の生活を固める雑事に邁進した。
健康保険税。
ああ、税なのだなこれはと再度実感する。
節税のためにIDECOは最大の金額に設定した。
これで途中で死んだら話にならないなと思うが、まあ、しぬときはおそらくじわじわなので判定により給付が受けられることだろう。
そのとき、わすれないようにしなくちゃ。
OK、俺たちは日本という国に住み、そこで居を構え、公共サービスを利用し、経済活動を行うために税を払っている。
そんなことが個人事業主になってやっとわかっている。
まるでせかいのひみつがときあかされたようなきぶん。
一時の村上龍が急に社会に目覚めた時のようで恥ずかしいが、それがものを知らない文系男子のリアルだ。
それを知っている奴から大人になるのかもしれない。
いや、大人にはならないか。
ただ、ゲームの仕組みは知っておいて損はしない。
このことは子供に語り継がなければならない。
俺の屍を越えて行けというゲームがあったな。
俺はいつでも俺はいつか屍になるということを意識している。
いや、いつでもは嘘だ。
だとしたら、くだらないブログなど書いている場合だろうか(場合だ)。
でも、意識した方がクールだと思っている…のかな。
だから、子孫が生まれたら俺の精神を継承せねばならない。
余計なプレッシャーを与えず、強くてニューゲームの機会を与えるのだ。
と思っているがそんなにうまくいくわけがないだろう。
そして、子孫が生まれる予定はまだべつにない。