このブログは
ベイビー、僕を壊してくれよ。
これは銀杏ボーイズ『SEXTEEN』のAメロ。
ふと思い出した言葉を、それでもそのまま口に出したり書きつけたりせずに、頭の中で取捨選択したうえで適切な言葉を推敲して文章にするのが我々の理路である。
でも、その法を破る実験がこのブログである。
ような気が何年も書いているうちにしてきた。
多分現代アートで自動筆記とかが取り扱われるのも、意識をなるべく排除して無意識に任せる実験みたいな意識があるんじゃないかと思うが、本当にトンチンカンなことを言っている可能性もあります。
一件、成長はしないもののおいしい仕事先からの連絡が亡くなったので、俺には時間ができたはずだ。
有効活用しなければならない。
目指すはとりあえず年商1000万。
そうなると法人化はするだろうけど、人を雇うことは考えもつかない。
俺は法律とかしらないし、係争に巻き込まれるめんどくささを想像するとほんとにウンザリしてしまう。
でも、必要に駆られて、「今の状況なら必要だ」という意識の下、人は人を雇用したり雇用されたりするのかも。
まあ、雇用なんて、絶対的な契約ではなく、「人が人にものを頼む」という基本構造があって、そこに不平等を解消するためのルールが後からくっつけられるだけなのだ。
この世界のルールが俺の生まれる前からあったもんだから、ついついアプリオリなもののように思ってしまうけれど、そうじゃないんだぞ。