アフターシックスジャンクション『映画評 「ダンス・ウィズ・ミー」』『タランティーノインタビュー』感想
『映画評 「ダンス・ウィズ・ミー」』
矢口史靖監督の作品。この人の名前、しのぶって呼ぶのか。
宇多丸は最近の方向性通り基本方針やチャレンジをほめつつ粗には苦言を呈するといったところだった。
ネット上の評判が悪い作品だけにもっとぼろくその評価を期待したのだが残念だった。
『タランティーノインタビュー』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の公開のため、来日したタランティーノへのインタビュー。宇多丸、ヒアリングなら英語もできるのか。Zeeblaもできるし、やっぱ高学歴ラッパーは英語できるんやなあ。
『ヘイトフルエイト』のときは77mmフィルムを上映できる劇場が日本にないことに絶望してこなかったのか。
タランティーノはめちゃくちゃおしゃべりだった。ほかのメディアでもおしゃべりだけど。アルピーのインタビューまで受けてたしな。
劇場でのシャロン・テートの写真は本人のもので、それをみるマーゴットロビーがいて、それをみる観客がいるという3重構造。それを反対の反対の反対という意味の外国語を交えて説明していたのがいかにもタランティーノ節だった。