イメージができない
3時に寝て、8時に起きる。
なんとなく世間で理想とされている睡眠時間から1時間足りない。
しかし、ときには眠いことも避けられえないものだ。
というか、狙って睡眠の質を高めることはなかなか難しい、
特にこんな日中と夜の寒暖差が時期には。
というわけで眠い頭を流水で無理やり覚まして、嫁はんが帰ってくる前に歌を歌ったりギターを弾いたりする。
一応9時から20時までがなんか鳴らしていい時間と俺の中で考えているので、9時を待って、その間に日記を書いたりする。
絵も描く。
自転車に乗っている人を描こうと思ったがうまくいかないので、とりあえず横を向いている人を描くことにする。
普通くらいの絵ができる。
どうやら対象化を抽象化するということが重要らしい。
要するに脳内でイメージして、形をとらえなおすということで、俺にはそれはなかなか 難しい。
昨日アファンタジアという概念をWIREDの記事で知った。
脳内でイメージを詳細に描けない人のことを言うらしい。
分かる。
俺もなんか情景が思い浮かぶ、ということがなく、基本的に脳の情報が想像という段階を経ずに出力されている感じがする。
とはいえ、技術が物事を解決することはある。
そもそもディズニーのリトルマーメイドの原画を描いた人もアファンタジアだったらしいし。
HPSとかADHDとか脳の仕組みとか性質を色々と分類して「できない」と決めつけてしまうことにもなんだか不信感があるので、アファンタジアも疑ってかかりたいが、でも「わかる」感覚ではあった。